LG U+は8月21日、リブランディングプロジェクト「Simply. U+」が「Red Dot Design Award 2026」のブランド&コミュニケーション部門で本賞を受賞したと発表した。ブランド体系と運用基準を整備し、顧客接点をまたいで一貫した体験を提供する取り組みが評価された。
Red Dot Design Awardは、ドイツのiF Design Award、米国のIDEAと並ぶ世界3大デザイン賞の1つとされる。LG U+によると、同社のリブランディングがグローバルデザイン賞で評価を受けたのは今回が初めて。
LG U+は2025年、「顧客の複雑な悩みを軽減し、選択に迷わない体験を提供する」との考え方を軸に、ブランド哲学「Simply. U+」を打ち出した。以降、分かりやすく一貫した顧客体験を実現するため、ブランド体系と運用基準の整備を進めてきた。
同社は、デザイン運用のばらつきや顧客体験の不統一を抑えるため、ブランド原則とデザイン体系を構築。顧客がどの接点でもLG U+らしさを感じられるようにしたとしている。
また、「Simply. U+」を単なるブランドスローガンではなく、顧客体験を革新するための実行原則と位置付け、商品・サービス、顧客サポート、デジタルプラットフォームなど全社で適用している。今後はこれを全社の共通言語へと発展させ、顧客が実感できるブランド体験の強化につなげる方針だ。
LG U+のブランドマーケティングチーム長、キム・ヒジン氏は「今後も『Simply. U+』が、顧客が日常の中で実感できるブランド体験につながるよう、ブランドシステムと実行体系を継続的に高度化していく」とコメントした。