画像=Google Gemini

CrowdStrikeのグローバルCTOを務めていたエリア・ザイツェフ氏が同社を離れ、サイバーセキュリティ分野の新たなベンチャーファンド「Cognition」を設立する。ファンドの目標規模は1億7000万ドル(約2550億円)で、シードからシリーズAまでを対象に年3〜4件の投資を見込む。米Axiosが20日(現地時間)に報じた。

報道によると、ザイツェフ氏はCrowdStrikeに13年間在籍した後、グール・タルパズ氏、テイラー・シフェリ氏とともにCognitionを立ち上げる。

タルパズ氏とシフェリ氏は、CrowdStrikeのコーポレートデベロップメント部門を経て、初期段階の投資に特化したファンド「Brightmind」を創業した経歴を持つ。

Cognitionは、エージェントAIがサイバーセキュリティ業界の再編を促すとみている。次世代の大規模セキュリティ基盤を構築できる有望な技術チームの発掘に注力する方針だ。

投資はシードとシリーズAを中心に、リード投資または共同リードで関与する計画。投資件数は年間3〜4件を想定し、平均投資額はシードで600万ドル(約9億円)、シリーズAで1500万ドル(約22億5000万円)としている。

ザイツェフ氏はAxiosに対し、「人工知能とエージェントが新たなアタックサーフェスを生み出している」と述べたうえで、「絶えず変化する脅威環境に対応できるチームを探している」と語った。

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