画像=Slack

Salesforceは20日(現地時間)、Slack上でチームがコーディングエージェントを呼び出し、生成コードや変更差分を共有できる新機能「Slack Code」を公開した。米SiliconANGLEが報じた。

Slack Codeは、チャット内でコーディングエージェントと対話しながら作業を進め、生成されたコードや変更内容をチーム全体で会話の流れに沿って確認できるようにする機能だ。

狙いは、個人の端末やエージェント任せになりがちなコーディング作業を、チャンネルベースの共同作業へ移すことにある。メンバーがチャンネルからエージェントを呼び出すと、専用のコードチャンネルが開き、エージェントが課題解決に向けて作業するための場が用意される。

成果物はキャンバス上に表示される。コードの差分に加え、実行可能なプレビューも確認できる。

Salesforceは、Anthropic Claude Code、Vercel v0、Cognition AI Devin、OpenAI ChatGPTなど複数のエージェントと連携するとしている。Slack CodeはSlackの全料金プランで利用できる。

ただし、各エージェントの利用権限は別途必要になる。APIを通じて外部エージェントと接続する拡張にも対応する。

Salesforceは、コーディングエージェントが急速にチームの一員となりつつあり、開発者だけでなく開発者以外の人材がアプリ開発プロセスに直接関わる場面も増えているとの見方を示した。そのため、関連する会話や作業プロセスをチーム全体で閲覧できることが重要になっていると説明している。

Slack Codeの特徴の1つは、会話と成果物がSlack上に残る点だ。エージェントの出力結果やGitHubリポジトリへのリンク、キャンバス、作業の文脈などが保存され、チームは後から作業の経緯をたどることができる。

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