AIコーディングツールを提供するCursorは18日、独自のコードホスティング基盤「Origin」を発表した。リポジトリ管理やプルリクエスト、コード検索や閲覧といった機能をAIエージェント向けに再設計したのが特徴で、有料ユーザー向けにアーリーベータとして提供する。Techzineが同日報じている。
Originでは、「Codebase」タブからリポジトリを作成できるほか、コマンドライン経由でコードをクローンしたり、Originにアップロードしたりできる。GitHubやGitLabの主要機能を取り込みつつ、AIエージェントを中心に使う開発環境を志向した。
これによりCursorは、AIコードエディターの提供にとどまらず、プロジェクトのソースコードを保管する基盤領域にも踏み込むことになると、Techzineは伝えている。
Cursorは、開発者のPC上で動作するエージェントと、クラウド上で動作するエージェントをあわせて提供している。クラウドエージェントは、開発者のPCの電源が入っていなくても、長時間にわたるプログラミング作業を継続できるという。
既存のGitHubとの連携にも対応する。開発者は必要なリポジトリのみをOriginに取り込み、必要に応じていつでも接続を解除できる。
もっとも、Originは現時点では初期ベータ段階にあり、GitHubやGitLabを全面的に置き換えるサービスではない。Cursorは今後、AIエージェントに特化した機能を順次追加していく計画だ。
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