iPhone 15はiOS 27に対応する見通しで、当面の利用に不安は少ない。ただ、2026年に新品を購入する場合は、iPhone 17eとの実売価格差を慎重に見極める必要がある。価格差が小さければ、より新しいiPhone 17eの方が有力な選択肢になるとの見方が出ている。
米ITメディアのEngadgetは17日(現地時間)、iPhone 15よりもiPhone 17eの方が総合的に有力な購入候補になり得ると報じた。
Appleは毎年新型iPhoneを投入している一方、世代ごとの差が大きくないケースも少なくない。OSアップデートも継続して提供されるため、旧モデルでも比較的長く使える。
近く配信予定のiOS 27は、iPhone 11と第2世代iPhone SEまで対応するとされる。このため、iPhone 15も当面は最新ソフトウェアを問題なく利用できる見込みだ。
基本性能やカメラ性能も、現時点では十分実用的といえる。発売から2世代が経過したモデルだが、量販店や通信事業者による値引き販売が続いており、価格次第では依然として購入候補に入る。
一方で、iPhone 15にはiPhone 17eに対する優位点もある。iPhone 15は背面にデュアルカメラを搭載しているのに対し、iPhone 17eはシングルカメラ構成を採る。
もっとも、日常的な撮影やSNS向けの利用が中心であれば、この違いが購入判断を大きく左右しない可能性がある。
最大の焦点は価格だ。iPhone 15は今後も数年間のソフトウェアサポートが期待できるものの、同程度の価格でより新しいiPhone 17eを購入できるなら、あえて旧モデルを選ぶ理由は薄れる。
実際、通信事業者によっては価格が逆転している例もある。T-Mobileでは、iPhone 15がiPhone 17eより高い価格で販売されていた。
これは、旧モデルが必ずしも割安とは限らず、実際の購入価格では新しい普及モデルの方が有利になる場合があることを示している。
長く使うことを前提にするなら、購入時期も重要だ。どちらの機種も現時点での利用には十分対応できるが、新しいモデルほど今後のソフトウェアサポート期間を確保しやすい。
一方、カメラの利用頻度が高いユーザーにとっては、iPhone 15のデュアルカメラが引き続き選択材料になる可能性がある。
iPhone 15がすでに実用に耐えない端末という意味ではない。ただ、2026年に新品を購入する消費者は、まずiPhone 17eとの実売価格差を確認する必要がある。
価格差が小さく、デュアルカメラが必須でないのであれば、最新モデルのiPhone 17eに軍配が上がる可能性が高いという評価だ。