写真=Dassault Systemes

Dassault Systemesは8月18日、2025年におけるサステナビリティ戦略の成果と進捗をまとめた初の「Impact Report」を公表した。自社事業に加え、顧客企業での取り組みも含めた内容で、脱炭素に向けたバーチャルツインの役割を打ち出している。

報告書は、カーボンフットプリント、ハンドプリント、人的資本の3項目を軸に構成した。気候変動の緩和に向けた社内外の取り組みが生み出した定量的な成果を示すとともに、脱炭素目標の達成プロセスにおいてバーチャルツインが果たす役割を紹介している。

あわせて、顧客がバーチャルツインを活用し、ジェネレーティブエコノミーに向けた製品や運用手法、ビジネスモデルを構想し、検証・最適化した事例も盛り込んだ。

さらに、Dassault Systemesが掲げる複数のサステナビリティ目標とコミットメントを踏まえ、ESG関連の実績を改善してきた経緯についても掲載している。

報告書によると、消費財パッケージング分野の顧客は、バーチャルツインの活用によってプラスチック使用量を18%削減し、リサイクル素材の使用量を76%拡大した。Dassault Systemesのサプライヤーでは、50.4%が科学的根拠に基づく温室効果ガス削減目標を策定したという。

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