CloudNetworksが国内提供を始める「Kong AI Gateway」

CloudNetworksは8月18日、APIおよびAI接続基盤を手掛けるKongと連携し、「Kong AI Gateway」の国内提供を開始すると発表した。生成AIや大規模言語モデル(LLM)の業務利用が広がる中、企業のAIトラフィックを単一のゲートウェイで一元管理し、統制やガバナンスの強化を後押しする。

CloudNetworksによると、Kong AI Gatewayは企業内で発生するAI関連トラフィックを単一ゲートウェイで統合的に管理できる製品だ。

生成AIやLLMの活用が業務領域に広がる一方で、AIモデルの呼び出しに対する統制やガバナンスの重要性は高まっている。両社はこうした需要を踏まえ、国内企業のAI運用体制の整備を支援する。

Kongは、APIとAI接続性技術を開発するグローバル企業。オープンソースのKong Gatewayを基盤に、API管理プラットフォームを提供してきた。足元では管理対象を拡大し、LLMやMCP、エージェント間(A2A)トラフィックにも対応している。このうちKong AI Gatewayは、AIトラフィック管理を担う製品と位置付けられる。

CloudNetworksの(編集部注:人名のハングル表記は出稿不可のため削除)代表は「生成AIの業務適用が進む中、企業はモデルの性能だけでなく、AIモデルの呼び出しをどう統制し、可視化するかも重要な検討課題になっている」と述べた。その上で「AI運用環境の構築経験を基にKong AI Gatewayを提供し、国内企業のAIガバナンス体制整備を支援していく」と説明した。

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