Shinhan Bankは8月18日、共生型配達アプリ「Ddaenggyeoyo」の優良加盟店を対象とする「Ddaenggyeoyo優良加盟店融資」の取り扱いを開始した。融資上限は1億ウォン(約1100万円)。
対象は、Ddaenggyeoyoの精算口座とShinhan Cardの加盟店決済口座をShinhan Bankに指定し、主要配達プラットフォームのうち1つ以上の精算口座もShinhan Bankに設定している事業者。あわせて、直近6カ月の月平均売上が1000万ウォン以上で、開業から6カ月以上が経過していることが条件となる。
融資限度額は、直近6カ月の月平均売上高、または月平均のShinhan Cardカード取扱高を基準に算定する。主要配達プラットフォームの精算口座をすべてShinhan Bankに指定した場合は基準額の最大3倍、1つのみ指定した場合は最大2倍まで利用できる。
融資期間は1年、2年、3年から選べ、返済方式は元金分割返済とする。
審査には、Ddaenggyeoyoの非金融データも活用する。注文、売上、クーポン利用情報など約1100項目を追加し、防除サービス加入の有無や少額決済情報などを含む計約1700項目を評価に反映する。評価結果が良好な顧客には、内部信用等級を1段階引き上げて適用する。
あわせて、BaaS(Banking as a Service)基盤の自動返済サービスも導入した。売上精算代金が口座に入金されると、あらかじめ定めた方式に沿って融資元金が自動で返済される。
Shinhan Bankは、「Ddaenggyeoyo加盟店が事業を通じて積み上げてきた売上や営業データを、金融上のメリットにつなげた商品だ」としたうえで、「金融と非金融サービスの連携を通じて、小規模事業者向け支援を拡大していく」とコメントした。