AZICLANDは18日、2026年上期の売上高が1137億ウォン、営業利益が50億ウォンになったと発表した。売上高は前年同期の305億ウォンから前年同期比273%増となり、半年で2025年通期の売上高728億ウォンを上回った。純利益は63億ウォンだった。
同社によると、業績を押し上げたのは大型案件の獲得に加え、量産拡大と海外売上の増加だ。2025年はプロジェクト日程の調整や、先端プロセスおよびAI半導体技術の確保に向けた先行投資が業績の重荷となったが、2026年は当時確保した開発力と案件が実際の売上につながったとしている。
6月にSK hynixの次世代eSSDコントローラー開発パートナーに選定されたことも追い風となった。2024年にFADUと開発契約を結んだのに続き、顧客基盤をグローバルメモリー企業へ広げた。2026年1月には、254億ウォン規模のストレージコントローラー量産供給契約を締結し、供給を順次進めている。
米国でのAI分野の顧客開拓も進展した。2月には、ニューロモーフィックAI半導体企業のBrainChipと、第2世代ニューロモーフィックAIプロセッサ「AKD2500」の開発契約を締結。ASIC設計からウエハー、パッケージング、テストまでを含む統合設計サービスを提供する。
イ・ジョンミン代表は「開発プロジェクトを後続の量産につなげる事業構造を強化し、量産売上を継続的に積み上げられる安定した成長基盤を構築していく」とコメントした。
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