写真=Toss

Tossを運営するViva Republicaは8月14日、韓国電波振興協会(RAPA)にICT教育向けのネットワーク機器約60台を寄贈すると発表した。あわせて、現役エンジニアによる特別講義やメンタリングも行い、教育支援を拡充する。

寄贈するのは、Tossのサービス運用環境での使用を終えたネットワーク機器。メーカーの技術サポート終了などにより実運用での役割は終えているものの、実習用として活用できる機器を選別して提供する。

機器内に保存されていた設定情報などは、所定の手順に沿って削除し、情報セキュリティ対策を完了したとしている。

寄贈された機器は、韓国電波振興協会が運営するICT人材育成課程で活用される予定だ。

両者は機器の寄贈にとどまらず、教育面での連携も広げる。Tossは現役エンジニアによる特別講義とメンタリングを通じて、受講生に実際のサービス運用の経験や、ネットワーク分野の業務・職種に関する情報を提供する計画だ。

韓国電波振興協会の関係者は「ネットワーク機器は実習教育に不可欠だが、高額なため確保が難しいケースが多い」としたうえで、「今回の寄贈は、受講生の実務能力向上につながる教育環境の充実に寄与する」と述べた。

Tossの関係者は「資源循環とICT人材育成を同時に進めるESG活動という点でも意義がある」とコメント。「現役メンターによる支援など、教育支援もニーズに応じて継続していく方針だ」とした。

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