ITCEN PNSは8月13日、2026年上期(1〜6月)の連結売上高が1185億ウォン、単体売上高が119億ウォンだったと発表した。主要プロジェクトの売上計上時期が下期にずれ込んだ影響で、連結ベースでは減収となり、営業損益は赤字に転落した。下期は、ずれ込んだ案件の計上と事業別の収益性管理を通じて業績改善を図る。
連結売上高は前年同期の1327億ウォンから10.7%減少した。同社は減収の要因について、一部主要プロジェクトの計上時期が下期にずれ込んだためと説明した。連結営業損益は17億ウォンの損失となり、前年同期の4億ウォンの営業利益から赤字に転じた。
一方、単体売上高は前年同期の108億ウォンから約10%増の119億ウォンとなった。セキュリティや認証分野が伸び、売上総利益率も13.5%から15.1%に改善した。
ただ、新規事業の拡大に伴って販管費が増加し、単体営業損失は前年同期の8億ウォンから11億ウォンに拡大した。
同社は下期について、計上がずれ込んだプロジェクトの売上反映に加え、事業別の収益性管理を徹底することで業績の立て直しを進める方針だ。
パク・ウォンギュ代表は「下期は、繰り延べとなったプロジェクト売上の反映と収益性管理に注力する。グローバルセキュリティ、AIセキュリティ、エッジCSを軸に、PQC認証・暗号転換事業を本格化させ、既存事業の成長基盤を強化する。次世代セキュリティ市場で新たな成長機会の拡大を続けていく」とコメントした。
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