写真=Toss。業務提携の締結式で記念撮影するToss Place事業部門長のチン・ピルギュ氏(右)と、ローカルビジネス事業開発リードのパク・ジョンビン氏。

Tossの子会社で、決済端末やPOS(販売時点情報管理)ソリューションを手掛けるToss Placeは8月13日、地域密着型コミュニティサービスのKarrotと、オンラインとオフラインをつなぐ戦略的業務提携に向けた覚書を締結したと発表した。Karrotの約2000万人のユーザー基盤とToss Placeの店舗決済インフラを結び、店舗の集客から注文、決済までを一体で支援する。

提携に基づき、両社はKarrotのオンライン上の顧客接点とToss Placeのオフライン店舗インフラを連携する。小規模事業者の店舗運営において、店舗情報の発信、注文受付、決済などの業務を両社のサービスでつなぐのが柱だ。

まず、Toss POSとKarrotのBiz Profileを連携する。加盟店は店舗情報やメニュー、顧客レビューなどをKarrotに登録でき、Karrotの地域地図やアプリ上部エリアなどに店舗情報を表示できるようになる。

Toss POSでBiz Profileを連携した加盟店には、Karrot広告に利用できる3万ポイントも提供する。これまでKarrotとToss POSを個別に利用していた加盟店も、複数の管理画面を使い分けることなく、Toss POS上で関連業務を処理できるようにする。

Karrotアプリ経由で受け付けた予約や注文、テイクアウト依頼についても、段階的にToss POSで確認・処理できるよう連携を進める方針だ。店頭決済では、Toss Placeのオールインワン決済端末「Toss Front」でKarrot Payに対応する。

今後は、Toss POSとToss Frontの普及拡大に加え、小規模事業者向けの共同マーケティングなどでも協力範囲を広げる計画としている。

Toss Placeは「今後もオンラインとオフラインをつなぐ連携を通じて、小規模事業者の店舗運営を実務面から支援していきたい」とコメントした。

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