Ciscoのロゴ

Cisco株は12日の時間外取引で下落した。四半期の売上高見通しは市場予想を上回り、利益見通しや通期ガイダンスも堅調な内容となったが、株価の反応は鈍かった。

Ciscoが示した今四半期の売上高見通しは180億〜182億ドル(約2兆7000億〜2兆7300億円)。LSEG集計の市場予想平均である168億ドル(約2兆5200億円)を上回った。

利益見通しも市場予想を上回り、通期ガイダンスも強めの内容となった。

前四半期の売上高は147億ドル(約2兆2050億円)から18%増の173億ドルとなった。純利益は26億ドル(約3900億円)から39億ドル(約5850億円)へ51%増加。1株当たり利益は64セントから97セントに伸びた。

AI投資の拡大が受注増につながっていることも示された。ハイパースケーラー向けのインフラ受注は今四半期に40億ドル(約6000億円)に達した。

前会計年度のハイパースケーラー向け売上高は約40億ドル(約6000億円)。Ciscoはこれが2027年に75億ドル(約1兆1250億円)へ拡大し、ほぼ倍増すると見込んでいる。

一方で、決算発表前までに株価が大きく上昇していたことも重しとなった。Cisco株は今四半期に60%超上昇し、今月に入ってからも約8%上げていた。

キーワード

#Cisco #決算 #ガイダンス #AI #ハイパースケーラー
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.