WGamesは12日、2026年4〜6月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比22.5%増の2106億ウォン(約232億円)、営業利益は29%増の701億ウォン(約77億円)だった。DTC比率の上昇を背景に、収益性も改善した。
営業利益率は33.3%と、前年同期比で1.7ポイント上昇した。EBITDAは31.2%増の769億ウォン(約85億円)だった。
売上高に占める変動費率は26.3%と、前年同期の29.6%から3.3ポイント低下した。DTC売上比率は47.5%で、前年同期から拡大した。同社は、プラットフォーム手数料の縮小によるコスト構造の改善が寄与したとしている。
2026年上期累計では、売上高は24.5%増の4156億ウォン(約457億円)、営業利益は27%増の1385億ウォン(約152億円)となった。
事業別にみると、カジュアルゲーム部門のPaxiGamesの4〜6月売上高は126.3%増の271億ウォン(約30億円)だった。上期末時点のグローバル累計ダウンロード数は6000万件を超え、AIベースの新作ゲームが売上の81%を占めた。
iGaming部門のSuperNationの4〜6月売上高は255億ウォン(約28億円)で、前年同期比17.3%増だった。
ソーシャルカジノ部門の売上高は14.3%増の1580億ウォン(約174億円)。主力タイトル「WCasino」「DoubleDownCasino」の運営に加え、2025年7月に買収したWowGamesの業績寄与も反映された。
4〜6月期におけるiGaming部門とカジュアルゲーム部門の合計売上比率は、全体の25%を占めた。
WGamesは「ソーシャルカジノの収益基盤を背景に、カジュアルゲームとiGamingの成長が続いている」とコメントした。その上で、「DTC比率の拡大によるコスト構造改善の効果を高めるとともに、新たな成長ドライバーの成果拡大を継続していく」としている。