Googleの「Gemini」アプリの月間アクティブユーザー(MAU)が10億人を超えた。スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)がX(旧Twitter)で明らかにした。米TechCrunchが11日(現地時間)に報じた。
スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は、GeminiアプリについてGoogleで最も成長の速い製品の一つだとしたうえで、「Googleで月間アクティブユーザーが10億人を超えた14番目の製品になった」と述べた。
今回の数値は、検索やWorkspace、Androidなどを通じてGeminiを利用したユーザーは含まず、Geminiの単体アプリのみを対象に集計したものだ。
Googleはこれまで、検索やWorkspace、Android、単体アプリでGeminiの展開を進めてきた。とりわけ検索のAIモードについては、世界の月間アクティブユーザーが10億人を超えたとしている。
Geminiアプリの成長ペースは、OpenAIのChatGPTに近い。ChatGPTも6月に月間アクティブユーザー10億人を記録した。
Googleは新モデルや新機能の投入も続けている。最近公開した「Gemini 3.5 Flash」は、コーディングや自律型AIエージェントの性能向上を狙ったモデルだ。
あわせてGoogleは、Geminiの利用実態も明らかにした。同社によると、Gemini利用者の63%は音声機能でアシスタントと会話している。Geminiは現在、1日当たり1億5000万枚超の画像を生成している。
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