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Nvidiaが、オープンソースの大規模言語モデル(LLM)への取り組みを強めている。The Informationは11日(現地時間)、同社がオープンソースLLM「Nemotron 4」を開発していると、関係者の話として報じた。

報道によると、Nemotron 4は最大で1兆超のパラメータ規模になる見通しだ。6月に投入した「Nemotron 3 Ultra」と比べると、約2倍の規模になるという。

The Informationは、1兆パラメータ規模は中国の主要なオープンソースモデルと比べても見劣りしない水準だとしたうえで、Nvidiaが小型モデルでも高性能を実現できる圧縮技術を前面に打ち出していると伝えた。

Nvidiaは11日、AIエージェントの実行向けに最適化した小型モデル「Nemotron 3.5 Lightning」も公開した。あわせて、無償のモデルルーティングソフトウェアも提供した。

このソフトウェアは、企業がタスクごとにコストと適性を踏まえ、最適なモデルを自動選択できるよう支援するものだ。

The Informationによると、オープンソースAIモデルへの攻勢は、これまで投資してきたオープンソース系スタートアップに加え、最大顧客であるOpenAIなど大手AI企業とも競合し得るという、Nvidiaにとって繊細な立場を生んでいる。NvidiaはOpenAIに300億ドル(約4兆5000億円)を投資した。

Nvidiaの生成AI部門バイスプレジデント、キュリー・ブリスキー氏はメールで、「あらゆる企業と国家は、安全性とイノベーションのために、利用可能な最先端のオープンモデルを必要としていると考えている。そのためNemotronに投資している」と述べた。

Nemotronアライアンスには、Reflection、Cursor、Thinking Machines Lab、Mistralが参加している。The Informationによると、Prime Intellectはモデル学習用に30万件のシミュレーション環境を提供した。

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