決済プラットフォームを手がけるDektaは、国際財務業務でステーブルコイン「USDC」の導入を検討している。OpenPaydのインフラを通じて社内資金をUSDCに転換し、海外法人間の資金移動の効率化につなげる考えだ。
Cointelegraphが8月11日付で報じたところによると、DektaはOpenPaydの規制対応インフラを活用し、自社資金をUSDCに交換したうえで、国際財務業務に伴う決済に充てる計画だ。
対象は顧客向け決済サービスではなく、あくまで社内の財務運営だという。OpenPaydを通じて資金を移し、OTC(相対取引)機能を使ってUSDCへ交換し、海外法人間の決済に活用する。
Dektaは今回の取り組みにより、海外法人間の資金移動を迅速化し、流動性管理と財務運営の効率を高めるとしている。Dekta UKの最高経営責任者(CEO)、スコット・ドーソン氏は、既存の統制体制と規制順守の方針を維持しながら、財務オペレーションをより迅速かつ簡便で、安定的なものにする技術を求めていると述べた。
Dektaは2015年にロンドンで設立された。決済処理、アクワイアリング、カード発行、バンキングなどの金融インフラを企業向けに提供しており、32カ国で事業を展開している。
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