写真=Shinhan Bank

Shinhan Bankは8月11日、緑の気候基金(GCF)と約2億ドル規模の為替デリバティブ取引を締結したと発表した。GCFにとって、設立後初の為替デリバティブ取引となる。

両者は昨年、環境配慮型エネルギーファンドへの共同投資を進めており、今回の取引を通じて協業領域を投資分野から為替分野へ広げた。

取引は8月6日に締結した。Shinhan Bankによると、今回の契約はGCFが初めて実施する為替ヘッジ取引に当たるという。

為替デリバティブ取引は、為替相場の変動に伴うリスクを管理するための金融取引である。GCFは複数の拠出国からさまざまな通貨で資金を受け入れているため、為替変動によって拠出金の価値が変動する可能性がある。

このためGCFは、拠出金の価値変動を抑えつつ安定的な資金運用を図る目的で、為替デリバティブを活用した為替ヘッジプログラムを開始した。今回、その初の取引先としてShinhan Bankと契約した。

Shinhan Bankの関係者は「今後もGCFとの多様な協業機会を模索し、国際機関やグローバル金融機関とのパートナーシップを拡大することで、グローバルなグリーンファイナンスの活性化に貢献したい」とコメントした。

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