フィンテックスタートアップのCrossENFは8月11日、KB Kookmin Cardと提携し、韓国の在留外国人向け金融サービスを強化すると発表した。金融アクセスの改善に向け、生活に密着した金融サービスの拡充やデジタル基盤の連携を進める。
両社は外国人向けに最適化した金融サービスの利用拡大、在留外国人向け特典の開発、デジタル基盤を活用した生活密着型金融インフラの連携を推進する。これにより、在留外国人が定着初期に直面しやすい金融サービス利用の障壁を下げ、日常生活に必要な金融サービスをより使いやすくする考えだ。
CrossENFは海外送金やコマース事業を手掛け、外国人向けサービスの運営経験を蓄積してきた。一方、KB Kookmin Cardは、外国人向けチェックカードの非対面発行拡大や、後払い式交通カードの保証金廃止など、在留外国人向け金融サービスを展開してきた。
両社はそれぞれの事業ノウハウと金融インフラを組み合わせ、外国人顧客向けのカスタマイズ型金融サービスを拡充していく方針だ。
CrossENFのシン・ウォニ代表は「在留外国人が韓国で生活する上で必要な、実用的な生活インフラを整える点に意義がある」とコメントした。その上で、「今後も韓国内に居住する外国人が抱える金融・生活面での不便を減らせるよう、関連サービスを拡大していく」と述べた。
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