写真=Samsung SDS

Samsung SDSは8月11日、科学技術情報通信部と情報通信企画評価院(IITP)が支援する「2026年AI研究用コンピューティング支援プロジェクト」で、GPU資源の供給企業に選定され、7月20日にサービスを開始したと発表した。

同プロジェクトは、国内の大学や研究機関の研究者にAI研究向けのGPU計算資源を提供する国家AI研究支援事業の一環。大学や政府系研究機関など、自前で大規模な計算基盤を確保しにくい研究組織を対象に、大規模AIモデルや大規模言語モデル(LLM)の研究に必要な計算環境を提供する。

事業規模は約153億ウォン。サービス提供期間は2026年7月から2027年3月まで。

Samsung SDSは、NVIDIAのH100(Hopper)GPUに加え、最新のB300(Blackwell Ultra)ベースのGPUクラスタも提供する。

同社は、最新GPUを国家AI研究向けの計算基盤に投入することで、国内研究者が世界水準のコンピューティング環境で研究に取り組める体制を整えたとしている。

Samsung SDSのクラウドサービス事業部長(副社長)は「本事業を通じて、国内の研究者が世界最高水準のAIインフラを基盤に革新的な成果を生み出せるよう、安定したサービスを提供していく」とコメントした。あわせて「今後も国家AI研究インフラの裾野拡大と、韓国のAI競争力向上に貢献したい」と述べた。

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