FADUは8月10日、若手人材の採用を開始すると発表した。対象はファームウェア開発、ファームウェア検証、テストエンジニアの3職種。新卒に加え、実務経験8年以内の人材にも応募対象を広げ、AIデータセンター市場の拡大に対応する中核技術人材の確保を急ぐ。
採用人数は新卒・経験者を合わせて2桁規模を見込む。システム半導体分野の中核人材を早期に確保する狙いで、ハードウェアとソフトウェアの双方に携わった経験を持つ、組み込み領域の人材を優遇する。
選考では、10日に書類受け付けを開始し、8月末にコーディングテストを実施する。9月に面接を行い、11月の入社を予定する。FADUは、早期昇進や高水準のインセンティブなど、能力重視の評価・報酬制度を導入していると説明。若手の早期成長を後押しする環境を整えているという。営業利益の一部を従業員に還元する制度も設けている。
同社によると、FADUはAIデータセンター向けSSDコントローラを複数のグローバルハイパースケーラーに供給する、韓国で唯一のファブレス半導体企業という。2026年1〜3月期に黒字転換した後、4〜6月期は売上高732億ウォン、営業利益163億ウォンを計上した。上半期累計では売上高1327億ウォン、営業利益240億ウォンとなり、収益を伴う成長基調を示したとしている。
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