フィンテック企業Blockは、第2四半期のビットコイン事業の売上総利益が前年同期比31%減の7200万ドルだったと明らかにした。Cash Appで一部のビットコイン取引手数料を引き下げたことに加え、2026年に入って続く取引鈍化が収益の重荷となった。
The Blockの報道によると、同事業の売上高は18億9000万ドルで、前年同期の21億7000万ドルから13%減少した。一方で、前四半期比では5%増加した。
売上総利益は前年同期の1億500万ドルから縮小した。Blockは、Cash Appにおける一部取引手数料の引き下げと、年初から続くビットコイン取引の鈍化が響いたと説明している。
Cash Appは第2四半期、Blockのビットコイン事業売上高のうち18億1000万ドルを占めた。
また、Blockは四半期中、保有するビットコインの価格下落に伴い8850万ドルの評価損を計上した。前年同期は2億1220万ドルの評価益だった。
BitcoinTreasuriesによると、Blockは5月8日時点で9032BTCを財務資産として保有していた。第1四半期末に公表した8997BTCから約35BTC増えた計算になる。足元の価格ベースでは、保有額は5億8600万ドルを超える規模となる。
著者について