米商品先物取引委員会(CFTC)が、一部の予測市場プラットフォームに対し、米国式オッズ表示を使わないよう警告したことが分かった。The Blockが7日(現地時間)、Bloombergの報道を引用して伝えた。
今回の対応は、スポーツベッティングを巡る管轄権に関して、CFTCの姿勢を示す動きとみられる。
Bloombergによると、CFTCは対象事業者に書簡を送り、法令順守を求めるとともに、上場や広告、勧誘において「欺瞞的」な慣行を用いないよう要請した。Bloombergは入手した書簡の内容として報じた。
米国式オッズ(マネーライン)は、100ドルを基準に想定される勝ち分をプラス・マイナス記号で示す表示方式だ。
これに対し、予測市場では発生確率をセント建ての価格で示すのが一般的だ。こうした価格は簡単な計算で米国式オッズに換算でき、50セント未満ならプラス、50セント超ならマイナスのオッズとなる。
Bloombergによれば、CFTCは書簡の中で、米国式オッズ表示がスポーツベッティングにおける過度な賭けを促すとする研究にも言及した。
Kalshiの広報担当者は、同社は連邦規制下の取引所としてCFTCの指針に従い、書簡で示された期限までに対応する方針だと電子メールでコメントした。PolymarketとCFTCはコメント要請に応じなかった。
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