ビットコインは7日、米雇用統計の悪化を受けて上昇し、6万5000ドル台を回復した。8月の高値も更新した。
Cointelegraphが7日(現地時間)に報じたところによると、暗号資産取引所Bitstampでビットコインは一時6万5340ドル(約980万円)まで上昇し、24時間で1.3%高となった。
米労働統計局が公表した7月の非農業部門雇用統計では、雇用者数は2万3000人減だった。失業率は4.1%だった。
あわせて過去分も下方修正された。5月の非農業部門雇用者数は12万9000人増から6万3000人増に、6月は5万7000人増から2万人増にそれぞれ引き下げられた。
市場では、これらの結果を米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和観測を強める材料として受け止めた。暗号資産とともに米国株も上昇し、S&P500種株価指数は寄り付き直後に0.5%高、ナスダック総合指数は1%超上昇した。
金利見通しにも変化が出た。CMEグループのFedWatchによると、市場は9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利が現行水準に据え置かれる可能性を織り込んでいる。前日までは0.25ポイントの金利変更を見込む見方が優勢だった。
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