MUSINSAが支援するオーダーメイド整形靴 写真=MUSINSA

MUSINSAは15日、歩行に不自由を抱える人を対象としたオーダーメイド整形靴の支援規模を、前年の2倍に拡大すると発表した。ソウル聖東区役所、社会福祉法人ミルアル福祉財団と連携して運営する官民連携プロジェクト「MUVE」を通じて実施する。

支援対象は、先天性・後天性の足機能障害や変形、左右の足の長さの差などにより、既製靴の着用が難しい障害者。整形靴は、一人ひとりの足の形を精密に測定したうえで、手作業で製作する。

MUSINSAは、2024年に締結した官民業務協約に基づき、毎年この整形靴の製作費を全額負担してきた。2026年は支援対象を広げるため、年間の支援人数を20人に増やした。

協力先は、MUSINSA本社がある聖東区聖水洞の手作り靴通りに拠点を置く整形靴専門メーカー「Haram工房」。4月に実施した第1次募集では、ソウル、京畿、仁川など首都圏全域から、青少年から壮年層までの10人を選定した。現在は足形測定や歩行スキャンなどの精密検査を終え、製作工程に入っており、今月末までに順次引き渡す予定だ。

MUSINSAは「歩行に支障を抱える人たちの移動の自由を実質的に広げると同時に、地域の小規模事業者や手作り靴産業の基盤を支える取り組みとして意義がある」と説明した。

そのうえで、「7月末までに第1次分の製作を滞りなく終え、8月中に下期の第2次対象者募集を始める。今後も地域と共生する取り組みを続けていく」とした。

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