写真=Cucon

Cuconは7月15日、Toss Placeの決済端末で50を超える海外QR決済サービスに対応したと発表した。加盟店は既存端末のまま訪韓外国人のモバイル決済を受け付けられるようになり、小規模事業者の集客力向上と決済利便性の改善につなげるとしている。

同社によると、ソウル市内でToss Place端末を導入している店舗では、UnionPayやWeChat Pay、インドネシアの統合QR決済システム「QRIS」など、50を超える海外QR決済事業者のサービスを利用できるようになった。

今回のサービスは、Cuconのグローバル決済インフラを「ソウルペイ」と海外決済事業者に接続して提供する。加盟店は既存のToss Place端末を通じて、外国人客の決済に対応できる。

訪韓外国人は、自国で利用しているモバイル決済アプリで「ソウルペイ」のQRコードを読み取り、そのまま支払える。加盟店側は追加のインフラ投資なしで海外決済手段を増やせるため、外国人顧客の取り込みがしやすくなるという。

Cuconは、ソウル市が選定した「ソウルペイ」のグローバル決済・精算運営事業者。2026年にはAlipay+、インドネシアの「QRIS」、シンガポールのLiquiD Groupまで対応先を広げた。

今後は、台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、インドなど、QR決済の普及が進むアジア各国の決済事業者との追加提携も進めていく。

キム・ジョンヒョン代表は「Toss Placeへの導入を皮切りに、グローバル決済サービスをさまざまなオフライン決済環境へ広げていきたい」とコメントした。

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