XRP(写真=Shutterstock)

暗号資産の予測市場Kalshiで、XRPが7月末までに1.30ドルに達するとの見方が33%を占めている。足元のXRPは1.13〜1.14ドル台で推移しており、直近1週間の上昇率は8.32%となった。

ブロックチェーンメディアのU.Todayが6日(現地時間)に報じたところによると、XRPは前週に1.01ドルまで下落した後、1.14ドル前後まで持ち直した。市場では、この反発を受けて投資家心理が再び強気に傾いているとの見方が出ている。

Kalshiのデータもこうした見方を映している。参加者の33%は、XRPが7月末までに1.30ドルまで上昇するシナリオを織り込んでいる。ここ数カ月に大きな値動きが続いた後、予測市場では再び上昇期待が強まってきた格好だ。

背景には、月初の反発を機に上昇基調が強まったことがある。一部では、1.30ドルは通過点にすぎない可能性があるとの期待も出ている。ただし、この数値はあくまでKalshi参加者の見通しを示すもので、実際の到達を保証するものではない。

テクニカル分析でも、同様の見方が出ている。一部アナリストは、今回の反発について、数カ月にわたり相場を圧迫してきた高ボラティリティ局面から脱しつつある初期シグナルになり得ると指摘した。単なる自律反発ではなく、相場の地合いそのものに変化が生じている可能性があるという見立てだ。

過去の7月の騰落実績も、相場の追い風として意識されている。XRPは2020年以降の7月に35%、31.2%、26.3%、約60%のリターンを記録したことがあり、7月は相対的に強い月として改めて注目を集めている。市場では、今月も上昇基調が続くとの見方が強まっている。

今後の焦点は、1.14ドル前後の回復基調を維持できるかどうかだ。予測市場が織り込む1.30ドル到達の期待が、実際の値動きにつながるかが注目される。

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