NEXTHRUSは7日、同社のオンチェーンゲームプラットフォーム「ONE」向けに新作9タイトルを投入すると発表した。年内に順次リリースする計画で、7月には第1弾としてWeb3 SLG「Frost Kingdom」を単独パブリッシングで投入する。
ラインアップは、MMORPG、SLG、収集型RPG、TCGなどで構成する。実績のあるIPタイトルに加え、AIを活用した新作もそろえ、幅広いユーザー層の取り込みを狙う。
中核を担うのはMMORPG群だ。BPMGの「RappelzM」は、原作PCゲームの要素を継承し、自由度の高い育成と大規模戦闘を特徴とする。Lepor Gamesの「AstelliaM」は、60種類以上の召喚獣の組み合わせに加え、ナイト、アサシン、アーチャー、スカラー、メイジの5職業によるデッキ編成を軸に、戦略性の高い戦闘を打ち出す。
このほか、Webzenが2000年に発売した原作をモバイル向けに再構成したSesisoftの「Metin: Prelude of Doom」や、童話風グラフィックを特徴とするIMC Gamesの「Tree of SaviorM」グローバル版も「ONE」向けに展開する予定だ。
Holo Studio開発の「Elemental」は、元素システムをベースにした戦略型カードゲーム。ユーザーがテキスト入力を通じてカードスキンを直接制作できる、AIベースのUGC機能を特徴とする。このほか「Gemini Seed」「Canonization of the Gods」「Chronicles of the Celestial Way」もラインアップに加わる。
NEXTHRUSはあわせて、エコシステム再編の一環として既存メインネット「Cross」を「Onechain」に転換し、ネイティブトークン「Cross」は「ONE」にリブランディングする方針も明らかにした。
チャン・ヒョングク代表は「多様なジャンルの完成度の高いゲームをONEプラットフォームで展開する」とした上で、「開発から流通までを包括するプラットフォームとして、より多くのゲームがユーザーと出会えるよう、コンテンツを継続的に拡充していく」と述べた。