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暗号資産サービス企業のBlockchain.comが、米国で新規株式公開(IPO)に向けた関連書類を非公開で提出した。Cointelegraphが21日(現地時間)に報じた。

報道によると、同社はクラスA普通株の公募に関するS-1登録届出書案を米証券取引委員会(SEC)に提出した。公開価格と公開株数は未定。IPOの時期や条件は、市場環境やSEC審査の進捗に応じて変更される可能性がある。

Blockchain.comは2011年設立。ウォレット数は9500万超、認証済みユーザーは4300万人超にのぼる。個人向けの取引プラットフォームやウォレットサービスに加え、機関投資家向けサービスも手がけている。

暗号資産業界ではこの1年、大手各社の間で上場機運が高まる一方、市況の変化を受けて計画の見直しを迫られる例も目立っていた。

暗号資産取引プラットフォームのBackpack Exchangeは2月、米国でIPOを進める方針を示した。デジタル資産カストディ企業のCopperについても、1月にはIPOを検討していると報じられたが、今週の報道では上場ではなく売却を模索しているとされた。

未上場の暗号資産取引所Krakenでは、昨年11月に親会社PaywardがIPOを非公開で申請したものの、3月には相場低迷を背景に計画を中断したと伝えられている。

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