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Cointelegraphによると、Binanceは、非上場企業の上場前の想定企業価値(バリュエーション)に連動する無期限先物を投入した。第1弾はSpaceXを対象とする「SPCXUSDT Pre-IPO Perpetual」で、USDT建てで取引できる。

このプリIPO無期限先物は、公表されているIPO価格指標やバリュエーションレンジ、最終的な公募価格などを反映する設計だ。対象企業が上場した後は、リアルタイムの市場価格に連動する仕組みに切り替わる。

Binanceによれば、この商品はSpaceXの想定バリュエーションに連動する一方、原資産となる株式の所有権を付与するものではない。投資家は、上場前後の想定バリュエーションの変動にエクスポージャーを持つ形となる。今後は、同様のプリIPO先物を順次追加する計画だ。

また、Binanceは、対象企業の上場が延期または中止された場合、当該先物が上場廃止となり、別途定める手続きに従って精算される可能性があるとしている。

SpaceXは4月、米証券取引委員会(SEC)に非公開でIPOを申請しており、早ければ6月にも上場する見通しだ。

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