Woori Bankは5月22日、ソウル市松坡区のロッテワールドタワーに、富裕層向けの資産管理拠点「TWO CHAIRS W 蚕室」を開設したと発表した。個別提案型のプレミアムWMサービスを拡充し、富裕層向け営業を強化する。
開設式は21日に開かれた。蚕室エリアは、シグニエルやエルス、リセンツ、トリジウムなど高価格帯の住宅が集積するうえ、大型商業施設や業務施設、文化インフラも集まる地域として知られる。富裕層の流入が続くなか、金融各社のWM拠点を巡る競争も激しくなっている。
Woori Bankは、ロッテワールドタワーという立地を生かし、同エリアでの資産管理サービス体制を強化する方針だ。顧客ごとのニーズに応じたプレミアムサービスの提供を目指す。
拠点内にはプライベートな相談スペースを設け、落ち着いて相談できる環境を整えた。投資商品提案やポートフォリオ管理に加え、税務、不動産、信託、事業承継などについても、分野別の専門家ネットワークを活用しながら総合的な支援を提供する。
Woori Bankのチョン・スヒョンWM営業戦略部長は「資産管理市場は、顧客のライフプラン全体を見据える方向に広がっている」としたうえで、「顧客の資産形成と将来設計に寄り添うプレミアム金融プラットフォームとして、WMサービスを拡大していく」と述べた。
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