写真=聯合ニュース

韓国株式市場で21日、総合株価指数(KOSPI)は前日比606.72ポイント(8.42%)高の7815.67で取引を終え、7800台を回復した。機関投資家による2兆ウォン超の買い越しに加え、Samsung Electronicsの労使交渉妥結が好感され、半導体株や主力大型株に買いが集まった。

前日に7200台まで下落していたKOSPIは、この日は一転して急反発した。

投資主体別では、機関投資家が2兆8845億ウォンを買い越し、相場上昇を主導した。個人投資家と外国人投資家は、それぞれ2兆6404億ウォン、2410億ウォンの売り越しだった。

外国人投資家は11営業日連続で売り越したものの、売り越し額は前日から縮小した。

時価総額上位銘柄はおおむね大幅高となった。Samsung Electronicsは8.51%高の29万9500ウォンとなり、30万ウォン台が視野に入った。

市場では、Samsung Electronicsの賃金・団体協約交渉の妥結が投資家心理の改善につながったとの見方が出ている。

SK hynixは11.17%高の194万ウォンで取引を終え、SK Squareも14.58%上昇した。

このほか、現代自動車は12.50%高、Samsung Electro-Mechanicsは13.48%高、Samsung Life Insuranceは13.78%高、HD Hyundai Heavy Industriesは5.66%高、Doosan Enerbilityは7.01%高、LG Energy Solutionは4.29%高だった。

KOSDAQも急伸し、49.90ポイント(4.73%)高の1105.97で引けた。

この日はKOSPIとKOSDAQの両市場で、買いサイドカーがそろって発動された。取引開始直後に株価指数先物が急騰し、プログラム買いの取引が一時停止された。

両市場で買いサイドカーが同時に発動されるのは、4月8日以来となった。

ソウル外国為替市場では、ウォン相場が1ドル=1505.50ウォンで取引を終え、前日より7.00ウォンのウォン高・ドル安となった。

市場では、半導体やAI関連を中心とする業績期待が改めて意識され、急落の翌日に投資家心理が急速に持ち直したとの見方が出ている。とりわけ機関投資家の資金が大型株に流入し、KOSPIの上昇に弾みをつけたとの分析が多い。

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