韓国科学技術情報通信部は21日、全国民AIコンテストの主要部門「AIチャンピオン」と「AIルーキー」に、計1124チーム・3611人の応募があり、本格始動したと発表した。
専門家向け部門の「AIチャンピオン」には、4月24日までに403チーム・1350人が応募した。内訳は一般トラックが281チーム、国内AIトラックが122チーム。このうち予選を通過した各50チーム、計100チームが本選に進んだ。
本選進出チームの所属は、企業が55チーム、大学が27チーム、研究機関・政府機関・公共機関が各3チーム、その他が9チーム。参加分野はICT・ソフトウェア、医療・バイオ、製造・産業などに及ぶ。大会は8月に本選、11月に決勝を実施し、12月に最終表彰を行う。総賞金は26億ウォン(約2億8600万円)で、各トラックの優勝チームには最大5億ウォン(約5500万円)が授与される。
大学生向け部門の「AIルーキー」には、5月8日までに721チーム・2261人が応募した。一般トラックは434チーム、国内AIトラックは287チーム。大学別では延世大学が40チームで最多となり、世宗大学25チーム、崇実大学24チーム、成均館大学22チーム、高麗大学21チームが続いた。現在は予選審査を進めており、29日に100チームを最終選抜する。
今回の大会では、新たに国内AIトラックを設けた。参加チームは、KT、LG AI Research、NC AI、SK Telecom、Upstageなど、韓国AI企業のモデルのみを用いて技術やサービスを開発しなければならない。これらの企業は、参加チームにAI APIなどを支援する。
科学技術情報通信部のイ・ドギュ情報通信政策室長は、「AIチャンピオンとAIルーキーは、全国民AIコンテストを代表する競技だ」と述べた。その上で、「韓国のAI産業の未来をけん引する優れた技術やサービスの開発につながることを期待している」と話した。