写真=Woowahan Brothers

「配達の民族」を運営するWoowahan Brothersは21日、アプリの利用方法をやさしい言葉と図で説明した「配達アプリの使い方(Easy Delivery App Guide)」の英語版を公開した。韓国語に不慣れな外国人ユーザーでも使いやすい環境を整え、アクセシビリティ向上につなげる狙いがある。

同ガイドは、障害の有無や年齢にかかわらず、誰もがアプリを利用できるように作成した説明資料だ。今回の英語版は「世界アクセシビリティ啓発デー」に合わせて公開した。

英語版の公開は、2月に実施したアプリの多言語機能アップデートに続く取り組みとなる。Kカルチャーへの関心の高まりを背景に訪韓外国人が増え、配達アプリの利用も広がっているという。2025年12月のグローバル決済による注文件数は、前年同月比で約300%増加した。

同ガイドは2021年、高齢者や発達障害者など、デジタル機器の利用に難しさを抱える人向けに初めて企画された。以後、同社は毎年「世界アクセシビリティ啓発デー」に合わせて内容を更新してきた。

2021年から2025年4月までに、全国約870カ所の福祉施設に計1850部を配布した。関連サイトの訪問者数も22万6000人を超えた。

同社は説明書の配布に加え、全国の福祉施設で対面教育を実施している。オンラインサイトには「練習する」機能も追加し、実際の利用を後押ししてきた。韓国知能情報社会振興院と連携し、「デジタル学びの場」のデジタル活用能力強化教育課程でも同ガイドを活用している。

今年も、同ガイドを必要とする福祉施設や個人からの応募を募り、提供を進める計画だ。

Woowahan Brothersの持続可能経営室長、キム・ジュンヒョン氏は「配達アプリの利用が難しい人や、まだ使い慣れていない人のために、利用ガイドを継続的に改善してきた。今年は韓国の配達文化を体験したい外国人顧客にも使いやすい環境を提供するため、英語版を企画した」とコメントした。

その上で「誰も取り残さないフードデリバリーサービスを目指し、今後もアクセシビリティの拡充に取り組む」と述べた。

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