YouTube Shorts(写真=Shutterstock)

YouTubeが、対話型AI検索機能「Ask YouTube」の試験導入と、Shorts制作支援機能の強化に乗り出した。米国のYouTube Premium会員を対象にデスクトップ版で新機能をテスト提供するほか、AI映像モデル「Gemini Omni」を制作ツールに追加し、類似性検知などクリエイター保護機能も拡充する。TechCrunchが現地時間20日に報じた。

「Ask YouTube」は、米国のYouTube Premium会員のうち、デスクトップ版利用者がテストプログラムを通じて利用できる。

YouTubeは検索欄にAI機能を組み込み、より複雑な質問に対応できるようにした。例えば、子どもに自転車の乗り方を教えるコツや、就寝前に楽しめるゲームクリエイターのレビューといった内容を自然文で入力できる。追加の質問で検索結果を絞り込むことも可能だ。

回答では、Shortsと長尺動画をあわせて提示する。

一方、YouTubeは「YouTube Shorts Remix」と「YouTube Create」アプリに「Gemini Omni」を追加した。Gemini Omniは、ユーザーの意図に沿った一貫性のあるストーリー作成を支援するほか、映像と音声の調整もサポートするという。

クリエイター保護機能も強化する。クリエイターの容姿が他人のAI生成コンテンツに悪用されるのを防ぐ類似性検知ツールの対象を、18歳以上のクリエイターに拡大した。AI動画で自分の姿が歪められて表現されていると判断した場合は、削除を要請できる。

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