SK AXは5月20日、グリーンウォッシングなど法的リスクを伴う表現を含むコンテンツを事前に見極め、対応策まで提示するAIサービス「AXgenticWire Compliance」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、判例と審議決定事例3400件超を基に、表現の違反リスクを判定する。製品紹介資料や開示報告書、WebサイトURLなどを入力・登録すると、数秒で違反の可能性や対応指針を確認できるという。
関連法令や過去の処分事例を踏まえてリスク水準を段階別に示すほか、その水準に応じた対応策も提示する。SK AXは、総合ESG管理プラットフォーム「Click ESG」を通じてAXgenticWire Complianceを提供する。
SK AXの製造サービス2本部長、キム・ギョンソン氏は「何気なく見過ごしがちな一文が、行政処分や金銭的制裁に加え、ESG評価の低下を通じた企業価値の毀損につながる可能性がある」と指摘した。
その上で同氏は「グローバルの法令・規制や事例まで蓄積し、国内の輸出企業がグリーンウォッシングで苦しまないよう、AXgenticWire Complianceを高度化していく」と述べた。
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