Mirae Asset Securitiesは20日、若手リーダー向けプラットフォーム「Sage Beyond」を開始したと発表した。起業家や事業承継を担う経営層との接点を広げ、成長ビジョンの共有とパートナーシップの強化につなげる狙いだ。
「Sage Beyond」は、同社のファミリーオフィスサービス「The Sage」の枠組みを拡張したプラットフォーム。世代を超えた資産管理を支援するサービスの一環として、若手リーダー層とのネットワーク構築を進める。
19日には、フォーシーズンズホテル・ソウルでローンチフォーラムを開催した。会場には起業家や2世経営者ら140人が参加した。Mirae Asset Groupのグローバル戦略責任者(GSO)会長を務めるパク・ヒョンジュ氏が基調講演を行った。
パク氏は講演で、次世代リーダーに求められる時代認識や成長の方向性について語り、産業環境の変化に対応するための視点と戦略を示した。
同社は今後、「Sage Beyond」プログラムを順次拡大する。マクロ環境に関する見通しを共有する定例フォーラムに加え、実務に軸足を置いたイノベーショントレンドのセミナー、顧客層別コミュニティの運営などを通じ、若手リーダーとの関係強化を進める方針だ。
「Sage Beyond」では、顧客の資産規模やライフステージ、ライフスタイルに応じてサービスを細分化し、全世代をカバーするプレミアム資産管理体制の高度化を図るとしている。
また、「Sage Jr.」は、家族の将来を担う大学生の子世代を対象とした次世代リーダー育成プログラムとして位置付ける。
Mirae Asset SecuritiesのPWM部門代表、キム・ファジュン氏は「Sage Beyondは若手リーダーとのパートナーシップを築く場だ。経営と投資に関する視点やインサイトを継続的に提供し、信頼できる支援者でありたい」とコメントした。