写真=Nexth

CROSS Protocolは20日、ブロックチェーンセキュリティ企業のCertiKとバリデーター分野で業務協約(MOU)を締結したと発表した。CertiKは新たなバリデーターとしてCROSS Protocolに参画し、6月1日に予定するメインネット2.0「ブレークポイント」アップグレードを前に、ネットワークの検証体制を強化する。

今回の協約に基づき、CertiKはCROSS Protocolの独立したバリデーターノード運営者として参加する。バリデーターは、ブロックチェーンネットワーク上の取引を検証し、ブロック生成に関与する役割を担う。

CROSS Protocolは6月1日、メインネット2.0「ブレークポイント」へのアップグレードを実施する予定だ。保有中心の構造から参加型のネットワークへの転換を目指すのが柱で、ガバナンス投票では約98%の賛成で可決された。CertiKは、ネットワークの分散化と検証プロセスに加わる。

CertiKは、デジタル資産向けのセキュリティサービスやコンプライアンスソリューションを手がけるWeb3セキュリティ企業。これまでに18万件超のコード脆弱性を検出し、6000億ドル超のデジタル資産を保護してきたという。4月には、AIベースのシステム「AI Auditor」を発表した。

Nexthは2025年12月、CertiKとセキュリティ、監査、インフラ分野を含む幅広い協業に向けた業務協約を締結しており、今回のバリデーター参画も既存の協力関係を踏まえた動きといえる。ノード参加を巡っては、チャン・ヒョングクNexth代表がX(旧Twitter)でバリデーター導入計画に言及し、ロンフイ・グーCertiK代表が応じる形で、公開の場でやり取りが交わされていた。

チャン代表は「CertiKは、グローバルのブロックチェーンセキュリティ分野で最も信頼される企業の一つだ。今回の協力を通じて、CROSS Protocolの安全性と信頼性を一段と高められる」とコメントした。

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