Google Gemini(写真=Shutterstock)

Googleは5月19日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O」でGeminiアプリの刷新を発表した。新機能として、毎朝の情報を整理して提示する「デイリーブリーフ」を追加したほか、新ユーザーインターフェース(UI)やAI動画生成モデル「Gemini Omni」も公開した。

TechCrunchによると、デイリーブリーフは、受信トレイやカレンダー、重要タスクなどを横断してまとめる個人向け機能だ。単なる情報の要約にとどまらず、優先度の高い作業を整理し、次に取るべき行動も提案する。最重要項目は画面上部に表示されるという。この機能は19日から、米国のGoogle AI契約者向けに提供を開始する。

今回の更新に合わせて、GoogleはGeminiアプリのデザインも全面的に見直した。新デザイン「Neural Expressive」を採用し、アニメーションや配色、書体に加え、ハプティックフィードバックも強化した。

回答画面の表示方法も改めた。従来のようにテキストを一括表示するのではなく、重要な情報を上部に太字で示し、スクロールに応じて追加のテキストや画像、タイムラインなどを表示する構成にしたとTechCrunchは伝えている。

あわせて発表したAI動画生成モデル「Gemini Omni」は、GeminiとGoogleの生成メディアモデルを組み合わせたものだ。知識ベースのコンテンツ生成を支援するモデルとして位置付けられており、例えば「クレイアニメーションでタンパク質の折り畳みを説明する」といった簡単なプロンプトから動画を生成できるとしている。

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