科学技術情報通信部のク・ヒョクチェ第1次官(左)とフィンランドのサカリ・プイスト雇用経済相。写真=科学技術情報通信部

科学技術情報通信部のク・ヒョクチェ第1次官は19日、ソウル・汝矣島でフィンランドのサカリ・プイスト雇用経済相と会談し、AI、量子、6Gなど先端分野での協力強化について協議した。Horizon Europeを通じた共同課題の始動を歓迎したほか、了解覚書(MOU)の改定も視野に連携拡大を進める方針を確認した。

今回の会談は、3月にフィンランド外務省の技術特使アンティ・ヴァサラ氏が訪韓して以来、約2カ月ぶりの協議の場となった。双方は、AIや量子、6Gといった将来の中核技術分野において、フィンランドの基盤技術と韓国の製造・工程技術が相互補完の関係にあるとの認識を共有した。

また、世界最大級の研究・イノベーションプログラム「Horizon Europe」を通じて始動する7件の共同課題(2065億ウォン)についても歓迎し、成果創出に向けて協力していくことで一致した。6Gと量子分野の共同研究に関する新規公募では、応募件数が前回比50%増となったという。

両者はこのほか、2019年に科学技術情報通信部とフィンランド雇用経済省が締結した「デジタル経済協力に関する了解覚書(MOU)」の改定についても意見を交わした。共同プロジェクトの実施や人材交流を後押しする形で、パートナーシップをさらに広げていく方向で合意した。

ク第1次官は「韓国のICT製造・運用能力とフィンランドの基盤技術が組み合わされば、将来のデジタル市場で大きな相乗効果が期待できる」と述べた。そのうえで、「今回の会談を機に、両国の科学技術協力を一段と発展させ、デジタル経済分野での連携強化につなげたい」と語った。

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