写真=KakaoBank

KakaoBankは5月19日、差し押さえ時にも最低限の生活費を確保できる「全国民生計費口座」の提供を始めた。金融的に脆弱な層の生活基盤を支える政策金融商品で、月250万ウォンまでの資金を差し押さえから保護する。

同口座は差し押さえ防止機能を備え、14歳以上であれば開設できる。ただし、開設できるのは全金融機関を通じて1人1口座に限られる。

提供開始に合わせ、年内は年2%の基本金利を適用する。

利便性の向上に向けた機能も追加した。毎月1日に入金可能額が更新される際や、入金限度額の250万ウォンに達した際には、利用者に通知を送る。

また、アプリ内の「証明書発行」メニューから、取引明細書や残高証明書などを発行できる。

このほか、「KakaoBank Friendsチェックカード」や提携クレジットカードとの連携、公共料金の支払いにも対応する。一方、預金・積立商品やファンドへの加入、融資用途には利用できない。

提供開始を記念したキャンペーンも実施する。5月26日から6月30日までに同口座を開設し、応募した利用者を対象に、抽選でGS25の3000ウォン券を1万人に、ビタ500クーポンを1000人に提供する。さらに、口座開設者のうち2人には生計費支援金100万ウォンを支給する予定だ。

KakaoBankは「今後も金融的に脆弱な層に向けた金融包摂の取り組みを続ける」とコメントした。

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