Samsung Asset Managementは19日、「KODEX TDFアクティブ」ETF4本の合計純資産が、18日終値ベースで1兆90億ウォンに達したと発表した。資金流入は、退職までの運用期間が比較的長い2050・2060年型を中心に広がった。
内訳は、「KODEX TDF 2050アクティブ・適格」が6124億ウォンで最大。「KODEX TDF 2060アクティブ・適格」が1597億ウォン、「KODEX TDF 2040アクティブ・適格」が1532億ウォン、「KODEX TDF 2030アクティブ・適格」が836億ウォンだった。
同社によると、資金は退職時期までの残存期間が長い2050・2060年型に集中した。
KODEX TDFシリーズは、退職年金の確定拠出型(DC)と個人型退職年金(IRP)口座で、口座資産の100%まで投資できる商品だ。
一般的なリスク資産は、退職年金口座内での投資上限が70%に制限される。一方、同シリーズは当局基準を満たした「適格TDF」として認められており、安全資産枠を含めて投資できるとしている。
TDFは、退職時期に合わせてグローバル株式と債券の配分を自動で調整する「グライドパス」機能を備える。投資家が自らポートフォリオを調整しなくても、長期の年金資産配分を維持しやすい点が特徴だ。
Samsung Asset Managementのチョン・ヨンウ年金OCIO本部長は、「純資産1兆ウォン突破は、ETF型TDFが効率性と安定性の両面で評価された結果だ」とコメント。「個人投資家にとって、手軽で有力な年金ソリューションになっている」と述べた。