銀行業界が共同で進めた零細事業者向けコンサルティング事業で、800社に対して延べ2100回の個別相談が行われた。銀行連合会が18日、明らかにした。
同連合会は同日、ソウル市中区の銀行会館で「銀行業界共同 零細事業者コンサルティング事業 成果報告会」を開き、創業支援と廃業支援の実績を公表した。
この事業は、2024年12月に発表した「銀行業界の零細事業者向けオーダーメード支援策」の一環として実施された。
対象は、創業予定者と創業初期の零細事業者、廃業を予定する零細事業者。銀行業界は、創業準備から廃業までの各段階に応じて、1対1のコンサルティングを提供した。
参加者の満足度は平均94.3点だった。内訳は創業コンサルティングが95.2点、廃業コンサルティングが93.7点。参加者800社のうち682人がアンケートに回答し、回答率は85%だった。
銀行連合会は、今回の優良事例や現場で得た知見を踏まえ、下期にも零細事業者向けコンサルティング事業を追加で進める方針だ。
チョ・ヨンビョン銀行連合会会長は「銀行業界は資金供給にとどまらず、創業準備、経営安定、廃業や再起に至るまで支援を広げていく必要がある」と述べた。そのうえで「今回の事例をさらに広げ、生活経済の回復と金融包摂に向けた支援を継続していく」と語った。
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