LG Electronicsのサービスセンターに掃除機向け使用済みバッテリーを持ち込む利用者(写真=LG Electronics)

LG Electronicsは5月18日、掃除機向けの使用済みバッテリーを回収し、希少金属として再資源化する資源循環キャンペーン「Battery Turn」を始めたと発表した。回収に協力した利用者には、新バッテリー購入時の割引を適用する。

同キャンペーンは韓国環境公団、E-循環ガバナンスと共同で実施し、環境部が後援する。2022年の開始以来、毎年継続している取り組みだ。

2026年は割引額を前年の3万ウォンから4万ウォンに引き上げた。全国のLG Electronicsサービスセンターでは、メーカーを問わず使用済みの掃除機用バッテリーを回収しており、新たにワイヤレススティック掃除機用バッテリーを購入する際に割引を受けられる。

サービスセンターへの持ち込みが難しい場合は、オンラインブランドショップ「LGE.COM」で申し込み、近隣の使用済み家電回収ボックスに使用済みバッテリーを返送すれば、2万5000ウォンの割引が適用される。回収ボックスの設置場所は「資源循環実践プラットフォーム」で確認できる。

回収した使用済みバッテリーは、分解工程などを経てニッケル、コバルト、リチウム、マンガンなどの希少金属として再資源化する。2022年から2025年までの累計参加者は約17万人、回収したバッテリーは約28万個、重量は約128トンに達した。回収された希少金属は11トン超に上るという。

キャンペーンを通じて造成した基金の一部は、児童福祉施設の支援に充てる。資源循環の取り組みを社会貢献につなげる狙いだ。LG Electronicsは、2026年のS&P Global企業持続可能性評価(CSA)で3年連続の「Top 1%」に選定された。ダウ・ジョーンズ持続可能性指数(DJSI)ワールド指数には14年連続で組み入れられ、MSCIのESG評価では「AA」を取得している。

ソン・チャンウLG Electronicsリビングソリューション事業部長は「業界をリードする企業として、顧客に優れた製品体験を提供するだけでなく、環境や社会に配慮した循環経済の実現に向け、責任ある経営を続けていく」とコメントした。

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