写真=LG CNSのパク・サンギュン専務(右から2人目)、イ・ジュノ専務(右から3人目)、Kurlyのホ・テヨンCOO(副社長)ら

LG CNSは5月18日、EC企業のKurlyと、スマート物流センターの高度化に向けてヒューマノイドロボットの概念実証(PoC)を実施し、物流自動化事業でも協力することでMOUを締結したと発表した。

締結式には、Kurlyのホ・テヨンCOO(副社長)のほか、LG CNSのパク・サンギュン通信流通サービス事業部長、イ・ジュノスマート物流シティ事業部長らが出席した。

両社は、Kurlyの物流インフラを活用しながら、ヒューマノイドロボットの現場での適用可能性を検証する。あわせて、物流の高度化に向けたソリューション開発や新規事業機会の発掘も進める。

中核となるのは、Kurlyの物流センターで実施するヒューマノイドロボットのPoCだ。ロボット導入によって作業者の負担軽減や安全性向上が見込める業務を洗い出す。

LG CNSのロボット学習・運用プラットフォーム「Physical Works」についても、現場での適用性を検証する。ロボット作業の正確性や処理速度、効率改善の効果などを測定・分析する計画だ。

このほかLG CNSは、Kurlyの物流センターにある自動化設備と運用システムを統合し、入荷から保管、ピッキング、出荷まで物流の全工程の効率化も進める。

LG CNSはこれまで、Kurlyの金浦複合物流センターと昌原物流センターの構築を手掛けてきた。常温・冷蔵・冷凍の統合運用技術や、早朝配送に関する物流ノウハウも蓄積してきたという。

Kurlyのホ・テヨン副社長は「LG CNSの先端フィジカルAI技術とKurlyの物流現場データを結び付け、物流革新を実現したい」とコメントした。LG CNSのパク・サンギュン専務は「Kurlyの物流運営ノウハウとLG CNSの技術力を組み合わせ、物流自動化分野で有意義なシナジーを創出したい」と述べた。

キーワード

#LG CNS #Kurly #ヒューマノイドロボット #PoC #物流自動化 #フィジカルAI #物流センター
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.