写真=Apple

Appleが6月の世界開発者会議「WWDC」で発表するとみられる新しいSiriに、会話の自動削除機能が盛り込まれる可能性が浮上した。TechCrunchが17日(米国時間)に報じた。

報道によると、Appleは今回のSiri刷新で、プライバシー保護を前面に打ち出す方針だ。経営陣は、他のAI企業と比べてプライバシーに配慮したアプローチを取っている点を強調するとみられる。

新しいSiriは、単独のアプリとして提供される可能性もある。GoogleのGeminiを基盤とし、ChatGPTに近いチャットボット体験を提供するとの見方が出ている。

一方でAppleは、他のチャットボットよりも、ユーザー情報の利用や保存期間を厳しく制限する可能性があるという。具体的には、メッセージアプリのように会話を30日後または1年後に自動削除したり、無期限で保存したりできる設定を検討しているとされる。

TechCrunchは、Appleがプライバシー保護を強く訴求する背景について、競合製品に比べて出遅れているSiriの弱点を補う狙いがあるとの見方もあると伝えた。

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