ステーブルコインのイメージ(画像:Reve AI)

Boundary Labsは、プレシードラウンドで200万ドル(約3億円)を調達し、機関投資家向けステーブルコイン「USBD」の立ち上げに向けた開発を加速する。

The Blockによると、今回の調達はGalaxy Venturesが主導し、First Block CapitalやBlackwoodなどが参加した。

USBDは、準備金や純資産価値(NAV)、プロトコルの運用状況をオンチェーンで継続的に検証できるよう設計されている。共同創業者兼CEOのマシュー・メズガー氏は、既存のステーブルコインはオフチェーンの報告や証明への依存が大きいと指摘。Boundary Labsでは、月次のオフチェーン証明から日次のオンチェーン検証へ移行するためのスマートコントラクトコードを開発しているという。

Boundary Protocolでは、超過担保の水準やリアルタイムの純資産価値(NAV)算出を含むシステムの状態を日次で報告する。The Blockは、USBDが市場の方向性リスクやボラティリティに対応するため、明確な超過担保とデルタニュートラルのヘッジ構造を採用すると伝えている。

Boundary LabsはUSBDを軸に、資産運用会社、ヘッジファンド、ファミリーオフィスなどの機関投資家需要の取り込みを目指す。提供は、KYCおよび法人確認の手続きを備えた専用アプリケーションを通じて行う計画だ。

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