ステーブルコインのイメージ写真=Reve AI

Augustusが、米国でステーブルコインを中核とする銀行の設立に向けて前進した。米通貨監督庁(OCC)はAugustus Bank N.A.に条件付き認可を付与した。Cointelegraphが15日に報じた。

Augustusは、テキサス州ダラスでの銀行設立を計画している。事業の柱には、全額準備型ステーブルコイン、AIを活用したコンプライアンス体制、自動化されたバックオフィス機能を据える。

もっとも、開業にはOCCが示した条件を満たし、最終承認を得る必要がある。実際の業務開始はその後となる見通しだ。Augustusの最高経営責任者(CEO)、フェルディナント・ダビッツ氏は、数カ月以内の立ち上げが可能との見方を示した。

ダビッツ氏は、既存の清算銀行について、AIやプログラマブルマネーに対応する形で業務基盤を抜本的に見直すのは容易ではないと指摘した。大手銀行は既存インフラの改善はできても、AIやトークン化された資金を前提に銀行システムを再設計するのは難しいと述べた。

Augustusは今後、Citiなど大手グローバル銀行が主導する為替取引の決済・清算分野の開拓に注力する方針だ。

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