暗号資産取引所「Upbit」を運営するDunamuの2026年1〜3月期連結決算は、暗号資産市場の取引低迷を背景に大幅な減収減益となった。営業利益は880億ウォン(約97億円)で、前年同期比77.8%減だった。
Dunamuは5月15日、金融監督院の電子公示システムを通じて、2026年1〜3月期の四半期報告書を開示した。
連結ベースの売上高は2346億ウォン(約258億円)で、前年同期の5162億ウォン(約568億円)から54.6%減だった。営業利益は前年同期の3963億ウォン(約436億円)から77.8%減の880億ウォン(約97億円)。純利益は695億ウォン(約76億円)で、前年同期の3205億ウォン(約353億円)に比べ78.3%減だった。
前四半期比では、利益面で持ち直しがみられた。売上高は2025年10〜12月期の3700億ウォン(約407億円)から36.6%減少した一方、営業利益は849億ウォン(約93億円)から880億ウォン(約97億円)へ3.6%増加した。純利益も517億ウォン(約57億円)から695億ウォン(約76億円)へ34.4%増えた。
同社は減収減益の要因について、世界景気の減速を背景に暗号資産市場の取引量が減少したためだとしている。取引の低調が、手数料収入などに影響したという。
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