画像=Yanolja

グローバルなトラベルテック企業のYanoljaは5月15日、2026年1〜3月期の連結売上高が2367億ウォン(約260億円)だったと発表した。前年同期比8.5%増と増収を確保した一方、AI・データ技術の内製化に向けた先行投資などが収益性の重荷となった。

調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は58億ウォン(約6億円)だった。同社は、AI・データ技術の内製化に向けた先行投資に加え、世界の旅行市場の変動が収益性に影響したと説明した。

統合取扱高は前年同期比31.9%増の9兆5000億ウォン(約1040億円)に拡大した。このうち海外比率は76%に達した。増加分の約89%はエンタープライズソリューション部門が占めた。

部門別にみると、エンタープライズソリューションの売上高は721億ウォン(約79億円)で、前年同期比13.8%増だった。調整後EBITDAは、AI・データ技術の内製化に向けた投資の影響で47.5%減の64億ウォン(約7億円)となった。

コンシューマープラットフォームの売上高は1689億ウォン(約186億円)で、前年同期比7.0%増。国内の旅行・エンタメ需要に加え、航空や海外旅行関連取引の拡大が業績を下支えした。

韓国を訪れる外国人向けのインバウンドプラットフォーム「Nolworld」は、1〜3月期の月間平均利用者数が前年同期の24倍、売上高は同288%増となった。一方、アウトバウンド分野でのマーケティング投資拡大を受け、コンシューマー部門の調整後EBITDAは51.9%減の100億ウォン(約11億円)だった。

同社関係者は「AI競争力の確保に向け、技術の内製化と高度化への投資を継続する。同時に、投資効率の改善と収益性回復に向けた管理も体系的に進めていく」と述べた。

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